ここへきて、OB訪問や知人の紹介、会社の先輩の息子さんやお嬢さんなど、毎週3人ぐらい学生さんの相談を受けています。
平日はあまり時間がなくて、週末にあった人もいます(笑
エントリーシートの書き方の相談がほとんどでしたが、先週会った都内の私立大学3年生のAさん(女性)は、面接対策、具体的には、グループディスカッションに関する相談でした。
これまで5社で選考まで進んだそうですが、すべてグループディスカッションで落ちてしまったらしいです。
いわゆる就活本を読んだり就活セミナーにも頻繁に参加したりして。そこで得た教えに忠実に従っているそうです。
「決して司会はしてはいけない」
「議論の状況をみて、それまでの議論を展開させる意見をわかりやすくいうことを心がける」
「意見を言ってない人が意見をいいやすいように意見を求めてあげる」
「最後のプレゼンテーションは、無理だと思ったらしない。
ただし、プレゼンをしない場合、必ず、補足意見を言う。」
など、常に意識しているそうです。
しかし、なぜか通らない。
不思議です。
Aさんよりも評価の高い学生がたまたま毎回いただけなのかもしれません。。。
しばらくAさんと話していて気がついたことがあります。
Aさんの目の動きが、どうも自信がないようにみえるのです。
目の動きだけでなく、姿勢、話し方、雰囲気など、すべてが自信なさそうにみえてきました。
Aさんが意見を言うとき、僕がAさんに意見を言うとき、なかなか僕の目をみれない様子でした。
Aさんにそのことを伝えると、
・自信がないので、相手の目を見て受け答えることを避けてしまう。
・相手の目をみて話しをきくと、相手の意見についていくのが精一杯
で、自分の意見を考えることができなくなる。
とのこと。
選考を突破できない要因はどうやらこのあたりにあるようです。
Aさんにはこんなアドバイスをしました。
1.グループディスカッションは会議と思って取り組むこと。
つまり、一定の時間内で結論に至ることに全力を尽くすこと。
2.お題をみた瞬間に結論について自分の意見をまとめること。
3.自分の意見がまとまらない場合、結論を出すためにどういうポイントで考えればよいか? その視点を思いつくままにだしておくこと。
4.意見を聞くときは、意見の前提となっている考え方に注目すること。
です。
Aさんもそうでしたが、上の3、4が苦手な人いますよね?
日常生活で自然にやれている人とそうでない人で大きな差がついている気がします。
日常生活で遭遇した問題や課題に対して実践してみるとよいと思います。
トレーニングのポイントは、
人の意見に触れる。
→友人の意見をきく。ニュースや討論番組を見る。本や新聞を読む
自分で考える。
→結論を短時間に出す。出ない場合は、考えるポイントや留意点をまとめる。
考えをまとめる。
→結論から話す、書く。特に、書く作業は考えるチカラを飛躍的に伸ばしてくれます。
です。
二週間、上記を意識してトレーニングをしてみてください。
自信もつくはずです。
グループディスカッション、実は一番大切なことは、
面接官を意識することなく与えられた課題に意識を集中することだと思います。
そうすれば、自然に自分を出せていけるはずですから。
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